神戸市 住宅2
家の前面を金網のカーテンにした家。綺麗なコーナー曲面と直線部の平面が出るのでスッキリとしたデザインとなっています。カーテンを閉じても風が家の中を吹き抜けるので、季節のうつろいを感じることができる家になっています。
建物前面の金網のカーテンは美しい平面を作ります。また向こうが見えることにより圧迫感なく開放的です。
カーテンを横から見ると美しい模様が広がります。
カーテン内側はある程度日差しをカットしてくれます。
カーテンの端部はレールを曲線にすることで、美しい金網カーテンの曲面をつくることができます。
金網のカーテンを外側と内側に配置し玄関が回廊になっています。やわらかな光が差し込み、風も取り込むので気分を落ち着かせてくれます。
カーテンは開閉できるので、季節の良い日は全面開放にすることで、周りの風景と一体化した住まいに変わります。
昼は外から見えにくいのですが、夜は雰囲気が変わり存在感を演出してくれます。
うつろいの家 施工:有限会社リライフコーポレーション
設計事務所:eu建築設計
Bタイプの金網はカーテンによく利用されています。空間を簡単に仕切ることがき、風通しも可能である事から様々なシーンで利用されています。