保育園
Bタイプの金網を保育園正面の目隠しとして使った例。コンクリートにステンレスアングルで金網を固定し吊り下げています。外が明るいので金網の内側が見えにくく、強い日差しも反射でカットする構造となっています。
コンクリートとステンレスアングルという素材で、近代的な外見の建物となっているが、中は園児が遊ぶ穏やかな空間作りがされています。
金網の下部はステンレスのワイヤーで固定しています。
金網の裏側です。影も美しく表現されています。
金網はピンと張れるのでスッキリとした表面となっています。
金網の上部はステンレスアングルで固定 境界が綺麗な直線になっています。
明るい外からは中が見えにくくなっています。また交通量の多い国道沿いに面しているので、小石などが飛びガラスを破損するのを防いでいます。
金網は転落防止や防護用などにも利用されてきていますが、デザイン的に優れたBタイプ等の金網を使うところも増えてきています。張力に優れ、耐久性があり、壊れた場合そのユニット部分を交換できるというメリットがあります。
今回、幹線道路に面し大型車が高速で行きかう為、石の跳ね上げなどによってガラス窓に傷がつく恐れがある事、また窓を開けた時にその石が飛び込んできて危険である事から、子どもの安全性に配慮してBタイプの金網が取り付けられました。景観的に回りと馴染み、美しく仕上がっています。
光も遮らず、安全性、デザイン性を兼ね備えた作りとなっています。
Bタイプの金網は張力があるので、綺麗な平面を作ることができます。頑丈で力が分散されるので保護面に利用したいとき等、様々なシーンで利用されています。