オフィス

 ステンレス鋼線を取り扱う企業のリニューアルされたオフィス装飾として採用しました。部屋の入口に様々なタイプの金網が使われており、部屋を区分すると共に企業イメージも演出しています。

 オフィスエントランス部分です。奥に続く通路に会議室や商談に使われる部屋があり、その部屋の壁面に装飾が施されています。

 部屋の入口部分にそれぞれ異なるタイプの金網の装飾が設置されいます。ステンレス鋼材の使われ方が表現されておりユニークな演出がなされています。

 クランプ金網です。一番オーソドックスな金網ですが、密度が低いため、光が当たると影模様が背景にが映し出され、独特で興味深い表情を見せてくれます。

 廊下の奥を見た構図です。左右にさまざまな金網の装飾が施されているのが分かります。黒いドアと白いガラスが対比的で、金網の金属部分がアクセントとして際立っています。

 DBタイプ金網の装飾です。右螺線と左螺線が組み合わさっているため、ライトが当たると模様が複雑に浮かび上がり、美しい効果を生み出します。

 Bタイプ金網の装飾です。密度が高い金網と低い金網をバランス良く配置しており、このBタイプはその中間に位置します。どんな空間にも調和しやすいデザインが特徴です。

 DRタイプ金網の装飾です。DRタイプはRRタイプ金網の螺線が二重になったタイプですが密度があるので重厚な感じが特徴です。このため建物や空間に高級感や存在感を持たせたい場合に最適です。

 ドビー金網ストライプタイプは、繊細なラインが織りなす独特のデザインで、モダンな空間に洗練されたアクセントを加えます。

 ドビー金網ハチスBタイプです。細かい網目ですがひし型の格子内に横線が浮かび上がるように織り込まれています。光の反射が複雑なので個性的な雰囲気を演出します。

使用した金網

Bタイプ金網
今回使用したメッシュは B Type、DB Type、DR Type、クリンプ、ドビーハチスB、ドビーストライプの金網です。

金網はどれぞれに美しい模様があり、装飾に適しています。DRタイプ金網はホームぺージに掲載していませんので、お問い合わせください。